北海道札幌でEC-CUBE・Xserver Shopに強い制作会社アップライジングは、EC-CUBE・Xserver Shopを構築しています。ECマーケティング株式会社が行ったネットショップ動向調査では、「月商1000万円以上で利用されているカートシステム」利用数でもNo.1を獲得しています。カスタマイズ性に優れたシステムのため柔軟にシステムを改修することができ、EC事業の拡大とともにECシステムを成長させることができます。
<EC‐CUBE制作のメリット>
▢開発コストを抑えてECサイトを作れる
EC-CUBEを利用するメリットとして挙げられるのが、製作コストの安さです。もしも、ECサイトを独自に開発しようと考えた場合、ゼロから設計を行う必要がある分、開発に掛かるコストも増大します。EC-CUBEを使えば、ECサイト製作に必要な機能が揃っているおかげで、コストを抑えてサイト製作を行うことが出来ます。
▢標準でECサイトに必要な基本機能がほぼ揃っている
すぐにでも営業を開始するために、まずはパッケージに基本機能が組み込まれている必要があります。
EC-CUBEでは、ECに必要な基本機能は標準搭載されている他、追加機能はプラグインという形でも提供されており、必要な機能だけを導入することができます。
特に、ECに欠かせない決済機能は充実しており、一例として、「EC-CUBEペイメント」と呼ばれる決済サービスなどが公式のストアである「オーナーズストア」から提供されています。
▢カスタマイズ性が高い
ECサイトを作るうえで、カスタマイズ性の高さもEC-CUBEのメリットと言えます。例えば、サイトデザインの面では、豊富なテンプレートの中からデザインを選べるので、サイト運営者や商品のイメージに合ったECサイトの製作を行うことが可能です。また、機能面においても、数多くのプラグインが充実しています。「商品をもっと速く表示させたい」、「ECサイト内に自動翻訳機能を付けたい」、「定期販売がしたい」といった細かな要望も、すべて拡張機能で対応が可能です。
▢情報共有できるコミュニティが充実している
EC-CUBEは開発や店舗運営に関わる人に向けたコミュニティが充実しています。困ったことがあっても、ほかのユーザーにすぐに質問できる体勢は整っているため、初心者でも問題解決がしやすい点も特徴です。EC-CUBEは日本で作られたソフトなので、国内の利用者が多く、日本語で質問しやすい環境が整っています。
<EC‐CUBE制作のデメリット>
▢障害・トラブルについては全て自己責任で対応する必要があります。
他の有料ASPやパッケージで何らかの問題が発生した場合は、障害や契約の内容にもよりますが提供側の責任が問われます。
しかし無償利用可能なオープンソース版のEC-CUBEはGPLライセンスであり、これは使用中のトラブルに責任を持たないと明示しています。
基本的な機能はそのままで利用することができますが、本格的なカスタマイズを行う際にはPHP・HTML・CSS・JavaScriptなどのコーディングなどのスキルが求められます。
プラグインで実現できない機能を追加するには、PHPのプログラミングスキル、または独自プラグインの開発スキルが必要です。
またWordPressなどと同様、セキュリティや脆弱性対策について常に気にしておかなければならない側面もあるでしょう。
またEC-CUBEが標準サポートしていない関連商品・ランキング表示などの機能は、プラグインを導入しないと利用することができません。
自由度が高いということは扱えるだけの技術力が必要ということです。
アップライジングは早期からEC-CUBEについても社内勉強会を通じて経験・実績・技術力を上げてきました。
▢「Xserver Shop」とは、エックスサーバー株式会社が提供するネットショップ作成サービスです1。Xserver Shopは、EC-CUBEを利用したクラウド型のネットショップサービスで、国内シェアNo.1のレンタルサーバー事業大手の「エックスサーバー」が運営しています2. Xserver Shopでは、ネットショップの開設から、店舗の決済システムのキャッシュレス化、予約システム導入が簡単にできるため、手軽にECサイトを開設できます。Xserver Shopでの制作には、以下のようなメリットとデメリットがあります。
<Xserver Shop制作のメリット>
▢初心者でも簡単にネットショップを作成できるため、手軽にECサイトを開設できます。
テンプレートを使用することで、必要な機能が揃っているため、手間をかけずにネットショップを開設できます。おすすめ商品や最近見た商品、売れ筋商品、お気に入り商品など、カテゴリー以外でのアーカイブ種類が多いため、ユーザーにとって使いやすいECサイトを作成できます。
▢Xserverショップで採用されているEC-CUBEには、1,400以上ものプラグインがあります。
プラグインを追加することで、デフォルトのEC-CUBEにはない機能を自由に追加でき、理想のネットショップにカスタマイズできます。
<Xserver Shop制作のデメリット>
▢Xserverショップには最初からオンライン決済サービス「Stripe」が導入されています。
Stripeは、Stripe公式サイトから導入すると、クレジットカード決済手数料が3.6%です。
しかし、Xserverショップで導入されている「Stripe」は、クレジットカード決済手数料が4%です。
さらに、口座へ売上金を入金する際に「入金額の0.25% + ¥275」が発生します。
▢有料オプションである「SE Ranking」を導入しないと、SEO対策が効率的に行えないため、費用がかかります。
IT導入補助金の対象となるITツールにはさまざまなものがありますが、ECサイトの制作を行うのであればEC-CUBEがおすすめです。
EC-CUBE とは、2006年よりオープンソースとして公開されたECサイト向けのコンテンツ管理システム(CMS)のことです。
国内ではトップを誇るオープンソースとして知られており、現在EC-CUBEを利用している企業は推定35,000店舗と言われています。
EC-CUBEの魅力は何といっても、ECサイトに必要な機能が標準機能として一式揃っていることでしょう。
ECサイト制作に役立つITツールは数多くありますが、EC-CUBEはそのなかでもとくにECサイトの構築・運用に特化しています。
EC-CUBEはECサイトで取り扱う商品やサービスの紹介ページをはじめ、注文の申し込みページなど、通販サイトを構築する上で絶対的に必要となるページを制作するための機能が網羅されていることに加え、商品ごとの売上集計や在庫管理を行うための機能や
通販サイトを管理するための機能なども備わっています。
また、EC-CUBEはオープンソースということで複製・改変・再配布なども自由であるため、必要に応じてカスタマイズを行えるほか、プラグインを使って幅広い販売形態に対応させることも可能です。
ただし、EC-CUBEはカスタマイズ性が高い分、求められる知識や技術も増えるため、ECサイト制作に導入する場合は知見のあるWEBサイト制作会社に依頼するのがおすすめです。
EC-CUBEは2020年~2022年に引き続き、2023年度のIT導入補助金の対象ITツールに認定されています。
そのため、新しくECサイトを制作する際にEC-CUBEを使うことで、IT導入補助金を受けることができます。
IT導入補助金を受けるには、ただEC-CUBEを導入するだけでなく、EC-CUBEを使ったサイト制作が行えるIT導入支援事業者に業務を依頼する必要があります。
弊社では2023年のIT導入補助金の対象となっている事業者様と連携し事務手続きや申請窓口をお任せし、制作の立場でEC-CUBEを使ったECサイトの制作を行っている株式会社アップライジングが経験と実績の立場で行っています。
安心してEC-CUBEを使ったECサイト制作をおまかせ頂けます。
制作費は50万税別からとなります。
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